知らなきゃ損する!? 渋谷区恵比寿のハーツ会計事務所の節税対策マメ知識

渋谷区恵比寿駅最寄の税理士、ハーツ会計事務所。当事務所は節税対策を始め、会社設立、資金調達、相続対策など、幅広くご支援しております。お気軽にご連絡ください。

株主への慶弔金は交際費?

役員や従業員、その親族等への慶弔金は福利厚生費として扱われますが、株主の場合はどうでしょう?
得意先や仕入れ先等社外への慶弔金は交際費として取り扱われますので、社外の人である株主の場合も同様に交際費となるんです!
仮に株主が会社と関係が深いからといって福利厚生費にしてはダメですよ。
 
因みに、受け取った株主にとっては、慶弔金の金額が社会通念上相当と認められる場合には非課税となります
 
 

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同業者団体の会費が支払時の損金にならない事も?

同業者団体に対する会費は全て支出した日の属する事業年度になると思っていませんか?
税務上は「通常会費」と「その他の会費」で取り扱いが違うのです!
「通常会費」は業務運営のための会費をいい、こちらは支払時の損金でOKです。
一方で、特別な施設等の取得・改良の為や会員相互の懇親等の為など特定の目的のために支出する会費(「その他の会費」)は、前払費用としておいて、同業者団体が実際に支出した際に繰延資産、交際費等適正な科目に振り替えることになるんです。
 
因みに、同業者団体に加入した際の「加入金」は繰延資産に該当しますので、一時の損金としないように注意してくださいね!!
 
 

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代表者の妻に対する賞与が認められないことも?

同族会社で代表者の奥さんに賞与を支払うことがあるかと思います。
持株割合など一定の要件に該当し、かつ、経営に従事していると認められる場合には、「みなし役員」と言って会社法上の役員となっていなくても税務上は役員と同等に扱われます。
「みなし役員」になるかは経営の決定に関係しているかどうかがポイントですが、経営の決定には関与していないからといって、決算対策で高額の賞与を支給していたら危険ですよ!
 
税務上には他に、親族などの「特殊関係使用人」という概念があり、他の使用人と比較して不相当に高額の場合に、高額と認められる部分が損金不算入となるんです!!
 
 

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月中で死亡した後の役員報酬は非課税?

役員報酬は包括委任にかかる対価なので、月中で死亡した時には日割り計算ということはなじまないとされています。 
従って、該当月分を全額支払ったとしても、全額損金になります。
また、最後の報酬は、相続開始日現在においては、支給期の到来していない給与として相続財産に含まれる一方、所得税は非課税となるんです。
間違って、それまでと同様に源泉徴収しないように気を付けくださいね!
なお、年末調整は支給時期が到来している分で行いますからね~。
 
 

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固定資産の収益計上時期っていつ?

固定資産を譲渡した場合の収益計上時期は、原則として「引渡基準」によります!!
但し、土地等である場合に、その引渡しの日がいつか明らかでない時には、次のいずれか早い日にあったものとすることが出来ます。
①代金の相当部分(おおむね50%以上)を収受するに至った日
②所有権移転登記の申請をした日 
さらに、契約基準である契約の効力発生日に計上することも出来るんです!
 
もちろん継続適用が要件にはなりますので、都度選択して変更するのはダメですよ!
 
 

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社葬の場合に受け取る香典は会社の収入?

最近事業承継の話題も多いですが、実際に先代社長が亡くなった時に社葬を行うと課税処理はどうなるかご存知でしょうか?
死亡した役員等の地位や会社への功績等を勘案して、社葬を行うことが相当であるり、かつ、その費用が通常要すると認められる金額であれば、社葬費用は会社の損金となるんです! 
ただし、あくまで会葬費用だけですので、墓石や戒名料などは対象外ですよ。
 
さらに、香典を遺族の収入とすれば会社の収入としないことが認められています。遺族が受ける香典収入はもちろん非課税ですよね。
 
 

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海外渡航費で多少の観光は旅費としてOK?

同業者団体等の海外渡航費については、原則として、業務遂行上必要と認められる部分と、そうでない部分と区分して、業務遂行上必要と認められない部分はその方の給与とされます。
必要なのかどうかは、旅行の目的、旅行先、旅行経路、旅行期間等を総合勘案して実質的に判定するものとすることとなっています。
 
具体的には、旅程の日数に応じて「業務従事割合」を算出して旅費とすることになりますが、実は、この業務従事割合が90%以上となる場合には全額を旅費として処理してOKなのです!
また、一定の要件のもと、往復の旅費は全額を旅費として取り扱うことが出来ます。
 
観光がある場合には、日程等の疎明資料をキチンと揃えて問題にならないようにしましょう! 
 
 

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