2015-06-01から1ヶ月間の記事一覧
自社で販売している商品・製品を社員に対して値引き販売したときは給与にならないように気をつけてね!第三者への販売価格と値引き販売価格との差が大きすぎると給与と認定(経済的利益)されて課税されてしまいますので要注意です。 どのくらいなら大丈夫か…
「○○税」といっても法人税の計算上損金の額になるものとならないものがあるんです。 例えば事業税、事業所税、不動産取得税、自動車税、固定資産税、都市計画税、ゴルフ場利用税、軽油引取税等は損金となりますが、法人税は損金になりません。 損金の額に算…
労働保険の年度更新の時期ですね。 労働保険料で決算対策が出来るのはご存知でしょうか? 労働保険の損金算入時期は基本通達9-3-3に規定されています。概算保険料(従業員負担分除く)は「申告書を提出した日又は納付した日」の属する事業年度の損金の…
最近では中小企業の場合には、交際費が100%損金(800万円限度)となるので、あまり気をつける事もなくなっているかと思いますが、改正も良くあることですので知ってい置いて損はないですよね。 交際費の隣接費用との判定は難しいのですが、広告宣伝費…
「今期利益が出てるので従業員にボーナスを出したいんだけど、資金繰りで期末までの支払いが難しいんだよね。。。」 中小企業の場合、労働協約で賞与の予定日が決められている事は少ないですよね。上記のように「決算対策で賞与を」と言った場合に一番問題に…